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生きものの息づかいがあふれる三川合流

三川合流探鳥会 12月1日

 寒くなく天気のよい日で、たくさん来られそうだと想定したとおり51名の参加がありました。

 探鳥会開始の数分前には宇治川上流から250羽ほどのトモエガモの群れが頭上を通りすぎて幸先がよい感じがします。しかし、探鳥会が始まってからはどの鳥も見やすい位置に出てきてくれず、なかなか見られません。

 河川敷でベニマシコ、かわきた公園の樹林内ではシロハラやイカル、シジュウカラなどの声はよく聞こえてくるのですが、待てども待てどもほとんど見られません。

 一方で、車のサイドミラーに映る自分と格闘するジョウビタキが見られたり、電線にモズとアリスイが並ぶ珍しい場面もありました。

 さくらであい館周辺に戻ってきてからは木津川のイカルチドリ、田んぼのケリも見られて最終的には43種も記録しましたが、全体的にはじっくり見られないことばかりで、少々物足りなさが勝る探鳥会でした。

●見聞きした鳥
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、トモエガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ケリ、イカルチドリ、イソシギ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、カワセミ、アリスイ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、シメ、イカル、ベニマシコ、カワラヒワ、ホオジロ、ドバト
計43種

 

 

次の観察会は「探鳥会案内」をクリック

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