宝が池探鳥会 11月24日
時雨模様の朝、集合地周辺の木々はすっかり色づいて晩秋の気配。参加者が多いと予想していたが、50人越えとなりあわててレジメのコピーに走ることに。
21日の下見で3年ぶりに池に現れたオシドリ雄2の話をすると期待は最高潮に。また前回出現したキバシリを探すためコース変更することを話して出発した。
岩倉川では早速、カワセミがお出迎え。以後再々カワセミが現れ、カワセミ探鳥会になった。
池では、家族づれがカモに餌を投げたところ、10数羽のトビが集まってきて空中でキャッチ。子供たちはトビにおっかなびっくり。池の西岸では目の前の低木にエナガの群れが可愛い姿を見せてくれた。
小雨の中、終了地点で鳥合わせをする。ジョウビタキなどの小鳥やカワセミなど水辺の常連は現れたが期待の鳥が出ず、「担当者の私の不徳の致すところ」とおわびして解散した(J)。
●見聞きした鳥
マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イソシギ、トビ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、イカル、ドバト
計31種