『そんぐぽすと』251号を発行
京都支部では、野鳥情報を満載した雑誌『そんぐぽすと』を隔月で会員に無料配布しています。その251号(12月~1月号)を発行しました。
今号の特集は「ハヤブサ」。その特徴や生態、世界中で都市鳥化しつつある現状のほか、ハヤブサの仲間チョウゲンボウについても解説しました。
また、鹿の食害と野鳥の関係についてもレポート。鳥が減るだけでなく、逆に増える場合もあることを、日本や世界の調査データで示しました。
このほか、今季の巨椋のシギ・チドリ飛来状況、アメリカやイギリスに存在する有料の珍鳥情報サービス、京都府初記録となったヘラシギなど多彩な情報を掲載しました。
さらに今号は、支部オリジナルのカレンダーも同封しました。