メニュー 閉じる

嵯峨菊を愛でながら秋景色を満喫

北嵯峨平日探鳥会 11月21日

 例年の色合いにはほど遠いが、ようやく紅葉シーズンを迎えた。大沢池にはオカヨシガモが入り、ホシハジロ、ヒドリガモなどカモの数も種類も増えた。
 オカヨシガモの間を縫うように泳ぐ、嘴の根元に丸い白斑のある小型のカモが気にかかる。どうやらトモエガモのようだ。まだ色黒のカイツブリなど見るものが多い。庭園の北東隅にあるモミジバフウが真っ赤に色づき見事だ。

 田園地帯ではジョウビタキやモズなどの小鳥類が盛んに顔を見せる。サギ類やイソヒヨドリ、ケリも健在だ。上空を飛ぶハイタカやミサゴを観察しながら広沢池へ。

 広沢池はカモ類がほとんどいないせいかカワウが隊列を組んで泳いでいる。その他カンムリカイツブリ、オオバンなどが見える。天気が良いせいかアシ原にウグイスが顔をみせた。
 時間も押しているので釣り殿で鳥合わせをして解散した。

●見聞きした鳥
オカヨシガモ 30、ヒドリガモ 20、トモエガモ 1、マガモ 20、カルガモ 10、キンクロハジロ 4、ホシハジロ 30、カイツブリ 10、カンムリカイツブリ 5、キジバト 2、カワウ 15、アオサギ 6、ダイサギ 8、コサギ 10、オオバン 20、ケリ 5、ミサゴ 1、トビ 8、ハイタカ 1、モズ 8、ハシボソガラス 10、ハシブトガラス 8、ヤマガラ 2、ヒヨドリ 30、ウグイス 6、メジロ 10、ムクドリ 20、ジョウビタキ 8、イソヒヨドリ 3、スズメ 40、ハクセキレイ 4、セグロセキレイ 8、ホオジロ 3、ドバト 30
計34種

 

 

次の観察会は「探鳥会案内」をクリック

カテゴリーの最近の記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です