鴨川探鳥会 11月16日
普段なら太陽の光を背に受けて観察できるように鴨川左岸を上流に向かいますが、集合時に天候が曇りだったため太陽の位置を気にせずに右岸に移動して探鳥しました。
秋の渡りがほぼ終わり冬鳥到来も少し遅れているこの時期、まだ冬の盛況時とはほど遠いですが鴨川には常連のシギ、チドリ、セキレイに加えてカモの姿もちらほら。
野鳥の数が少ない分、皆が同じ野鳥を見ながら話し合い、野鳥のエサ取りや休息をのんびり観察しました。
カワアイサは寝ていても泳いでいても人気があります。人気のカワセミは遠くてすぐに飛んでしまいます。土手の方では増えてきたジョウビタキやトビが木の上でじっと休止していて、じっくり観察させてくれました。
天気予報では午前中雨は降らないはずがルートの途中で小雨が降ってきて、どうなるかとも思いましたがすぐに止み、予定通りの解散場所までたどり着くことができました。
●見聞きした鳥
ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、カワアイサ、カイツブリ、キジバド、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、イカルチドリ、イソシギ、トビ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、カワラバト
計30種