初心者探鳥会 in石清水八幡宮 7月7日
梅雨の合間の晴れ日、石清水八幡宮駅前のツバメの巣は今年もたくさんあって、抱卵中(今季2回目?)の巣もありました。
暑そうに口を開けるハシブトガラス、さえずるウグイスやヒナ連れのヒヨドリなどが見られますが、繁殖シーズンのピークが過ぎて鳥の気配があまりしない時期なので、季節ごとに鳥たちがどのような動きをしているか(野鳥の年間サイクル)といった、普段はあまりしない解説を交えながら山上まで進みます。
休憩を何度もはさみつつ、三ノ鳥居に到着。その後は本殿には寄らずに展望台、ケーブル駅、石翠亭と周遊しました。
山上エリアでもやはり鳥の出現はいまひとつでしたが、毎年繁殖しているアオバズクは今年も確認できたので、刺激しないよう注意して離れた場所から観察しました。
なお、探鳥会前の早朝6時頃の下見時はホトトギス、アオバト、ヤブサメなどがさえずっていました。(Y)
●見聞きした鳥
キジバト、アオバズク、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、マガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、スズメ、ソウシチョウ
計13種