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上から目線で見るカモの群れ

宇治平日探鳥会 12月23日

 最高気温3℃という寒さのためか、参加者は前回の3分の1。担当者を含めて12名の小集団で寒風吹く宇治川堤防を歩きました。

 最初の中州ポイントには常連のカワアイサが不在でしたが、至近距離のホオジロやハイタカ、ノスリが目を楽しませてくれました。

 宇治川左岸では、ようやく数が増えたカモの群れの中にトモエガモの雄を発見。雌数羽を記録した前回は、隠れていたかエクリプスで見分けられなかったのでしょう。

 上空では魚を持ったミサゴが何度も旋回したり、ノスリが再登場したので、川を見下ろしたり空を見上げたり忙しい。前回サプライズとなったコウライアイサはすでに飛去したようで、東京から来たというフォトグラファーも残念そう。
 小鳥が少なかったものの、終了間際にルリビタキ(声)やツグミ、ジョウビタキが出現しました。鳥合わせが終わると雪がチラホラし始めました(K.S.)。

●見聞きした鳥
オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワアイサ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ
計41種

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