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お待ちかねの冬鳥が御苑に到来

京都御苑探鳥会 11月23日

 3連休の中日、天気も良く54名の大勢の参加者になり、ベテラン組と初心者組に分けて出発です。

 近衛邸跡に入ると1羽のシメが木の頂で長時間止まっていてくれて、十分に観察することができました。

 母と子の森の水飲み場はなぜかあまり人がいません。ここでもヤマガラやアトリなどが姿を見せてくれました。

 移動の途中、ハイタカがカラスに攻撃されていました。カラスが1羽のためかハイタカは余裕で相手をかわしながら飛んでいたので、わりと長時間見ることができました。

 いつもの九条池付近で鳥合せをしました。今日現れた冬鳥の数はまだまだ少ないですが、途中、ビンズイを見た方もおられ、やはり御苑の冬は着実に近づいてきている気がします。

 この時期、山間部周辺の野鳥観察はクマに警戒しないといけませんが、京都御苑はクマを心配することなく野鳥を楽しめる貴重な場所ですね。

●見聞きした鳥
キジバト、アオサギ、ハイタカ、トビ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、イワツバメ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、アトリ、シメ、イカル、カワラヒワ、アオジ、ドバト
計29種

 

 

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