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渡り途中の小鳥類を探そう

桂川・松尾探鳥会 10月12日

 秋の桂川はモズの高鳴きが盛んに聞こえてきて秋らしさを感じます。集合の挨拶と今日見たい鳥&見られるかも知れない鳥を簡単に解説してから出発。

 まずは今日の第一目標であったノビタキ探し。これはすぐに松尾橋の河川敷で見られました。ノビタキは1羽いるとその近くにも複数羽いることが多いため探してみると、案の定あっちでもこっちでも見つかります。

 ノビタキ探しの途中にチョウゲンボウが出現。初めはスコープでも遠い場所でしたがどんどん接近してきて頭上で帆翔してくれる大サービス。

 5号井堰(せき)ではカワセミ、イカルチドリ、イソシギなどが見られ、コサギとダイサギとカワウの群れも少し上流にいます。コシアカツバメが100羽ほどが乱舞している場所があったため、今日のもう一つの目標であるショウドウツバメが混じっていないか皆で探します。遠いために確実な識別には至りませんでしたが、小さくて尾羽が短い個体が数羽混じっているようにも見えました。

 嵐山の中之島公園は3連休の中日とあって大賑わい。屋台からは美味しそうなソースの匂いが漂ってきます。日中不再戦碑の前のスペースで、カワセミ、シジュウカラ、エナガを観察しながら鳥合わせをして解散しました。

●見聞きした鳥
カルガモ7、マガモ1、キジ1、キジバト10、カイツブリ3、イカルチドリ1、イソシギ2、カワウ50、アオサギ6、ダイサギ10、コサギ26、ミサゴ1、トビ7、カワセミ3、チョウゲンボウ1、モズ10、ハシボソガラス3、ハシブトガラス10、シジュウカラ2、ヒヨドリ12、コシアカツバメ100、ウグイス1、エナガ20、メジロ6、イソヒヨドリ1、ノビタキ10、スズメ20、キセキレイ1、ハクセキレイ3、セグロセキレイ6、カワラヒワ4、ホオジロ7、ドバト50
計33種

 

 

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