メニュー 閉じる

秋の渡りの小鳥を見よう

大阪城公園探鳥会(秋の陣) 10月11日

 大阪城公園での探鳥会、春の探鳥会が雨で流れたため一年ぶりの開催となりました。

 集合時間は、京都からの移動時間を考慮して9時半に設定したのですが、早々と来られる方も多く、総勢33名が集まりました。

 あいにくの曇り空で、午後から雨との予想。探鳥会が終了するまで天気がもってくれることを祈りながら歩き出します。事前の情報や、下見のときの状況から、今回は「当たり」とならない予想のとおり、歩き出してしばらくはシジュウカラ、カワラヒワなどいつもの鳥しかいません。途中、カメラマンの集まっているノゴマ情報の茂みがありましたが、混雑トラブルを避けるため心を鬼にしてそこはスルーします。

 市民の森を抜け東外堀で到着したばかりのカモを探します。ヒドリガモ、キンクロハジロはすぐに見つかり、遠くにハシビロガモの姿も。
 桜広場では散らばって木々の枝の小鳥を探します。キビタキ♀、コサメビタキ、ムシクイが何度も姿を見せ、ようやく探鳥会らしくなりました。ムシクイはメボソムシクイ類と思われましたが、地鳴きで判定することが出来ず「.sp」となりました。

 時間が押してきたので、豊国神社裏、本丸と急ぎ足で回りますが、鳥の少なさはあまり変わりません。最後に「飛騨の森」でヤブサメを探し、見つからないまま時間となったので、鳥合わせ後解散となりました。

●見聞きした鳥
ハシビロガモ、ヒドリガモ、マガモ、キンクロハジロ、キジバト、カワウ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、コサメビタキ、キビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ、ムシクイsp、ドバト
計21種

 

 

次の観察会は「探鳥会案内」をクリック

カテゴリーの最近の記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です