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シギ、チドリの秋の渡りを見よう

大阪南港野鳥園探鳥会 9月20日

 9月に入ったというのに猛暑が続きどうなるかと心配しましたが、前日から急に秋めいてきて、熱中症の心配はあまりしなくてよくなりました。
 対岸の夢洲で開催中の大阪・関西万博も会期末で盛況とのことですが、交通機関の混雑はそれほど心配することはありませんでした。


  
 観察開始すぐに、ソリハシシギ、キアシシギが出て幸先が良いと思いましたが、お目あてのシギ・チドリ類は種類数、個体数ともに低調でした。一方、少数ですがコガモ、オナガガモの姿が早くも見られました。

 北展望所への緑道では渡りの小鳥類を期待したものの、こちらも空振りでいつもの留鳥も見つかりません。北展望所で昼食をとりつつ干潮のピークを待ちます。

 外から飛来してくるシギチの群れはなく、アオアシシギとソリハシシギ、イソシギが歩き回るのみでした。あまり変化もないようだったので、鳥合わせをして解散となりました。

●見聞きした鳥
カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、キジバト、カイツブリ、ソリハシシギ、イソシギ、キアシシギ、アオアシシギ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トビ、ハヤブサ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ドバト、カモメsp
計24種

 

 

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