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宇治川ツバメの群舞観察会

宇治川ツバメの群舞観察会 8月3日

 昨年は雨天中止となった非会員限定のツバメ観察会。今年は夕立の心配もなく、無事に開催できました。宇治川の堤防に上がると、電柱にコムクドリが1羽。先週の会員限定のツバメ観察会で出現した個体と同じかもしれません。

 今回はその様子を動画でご覧頂きます。

 前日土曜日の下見時には数グループの観察会が行われ、50~60人が堤防に並びましたが、この日は当支部の貸し切り状態。ツバメが現れるのを待つ間、参加者には遠くの鉄塔にいるミサゴを見ていただきました。

 夕日が沈んで薄暗くなると、南の巨椋干拓地から少しずつツバメが集まってきます。そして、上空で大群の乱舞が始まりました。スコープでヨシ原を見ると、流れるようにツバメが飛んでいます。気の早い個体はヨシの葉に止まって寝る準備をしています。

 首が痛くなるほど上空を見上げたり、スコープでヨシ原をのぞいたり、カメラで夕空バックの群れを写したり、それぞれに楽しんでいただきました。

●見聞きした鳥
カルガモ、アオサギ、ダイサギ、ミサゴ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ウグイス、ムクドリ、コムクドリ、スズメ、カワラヒワ ホオジロ
計14種

 

 

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