メニュー 閉じる

いつもより30分早く早朝の探鳥

北嵯峨探鳥会 6月19日

 梅雨明けを思わせるような晴天。開始時刻を30分早めたものの、既に暑さは厳しい。因みに大覚寺の庭園の開園が9:00なのでこれ以上集合時刻を早めることはできない。「途中で解散することもある。」と説明し、手持ちの暑さ指数計の数値をにらみながら実施した。

 大覚寺の庭園内は日陰も多く、気温は33℃あっても暑さ指数は27℃で、しのげる程度の暑さである。

 大沢池はカイツブリの天下で、今年生まれの顔に白線の入った若鳥もしっかり親離れして泳いでいる。

 幼さの残るヒヨドリ、腹部に赤みの入りかけたイソヒヨドリの若雄、水を飲むために水面ギリギリを飛ぶツバメなど、この時期ならではの鳥たちが暑さを忘れさせてくれる。
 スイレン、ハンゲショウ、タイサンボクなどの植物や、コシアキトンボなどのトンボ類も目を楽しませてくれた。

 田園地帯に出たが、日陰が少ないので試しに暑さ指数計を直射日光に当てると気温は34℃と1度しか上がらないものの、暑さ指数は33℃と一気に跳ね上がったので、時刻はまだ10:30だったがここで切り上げることにした。

●見聞きした鳥
カルガモ 2、キジバト 2、カイツブリ 7、ケリ 8、カワウ 2、ゴイサギ 1、アオサギ 2、ダイサギ 1、コサギ 1、コゲラ 1、モズ 1、ハシボソガラス 2、シジュウカラ 2、ヒヨドリ 8、ツバメ 20、コシアカツバメ 1、ウグイス 3、メジロ 6、ムクドリ 25、イソヒヨドリ 2、スズメ 5、セグロセキレイ 1、カワラヒワ 3、サンショウクイ 1、ドバト 10
計25種

 

 

次の観察会は「探鳥会案内」をクリック

カテゴリーの最近の記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です