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繁殖中の小鳥たちを観察しよう

保津川鳥獣保護区探鳥会 5月25日

 天候は曇りから晴れに移行しつつありましたが、雨模様の予報のせいか参加者は少な目です。

 トロッコ亀岡駅付近で数羽のケリを観察していると、舞い込んで来たトビに対してケリ一羽が果敢に空中戦を挑みます。

 保津川に出て川沿いの道を進みます。

 ヒバリとオオヨシキリがあちこちで独特の鳴き声を響かせています。

 しかし、強風のためかオオヨシキリの方はなかなか姿を見せてくれず、じっくり観察できたのは1回だけでした。

 代わりにあまり鳴かないホオジロが何度も姿を見せてくれます。

 終点の亀岡スタジアム付近の河原でイカルチドリを探し、亀岡環境プロモーションセンター内で鳥合わせと昼食、雑談を楽しみました。

●見聞きした鳥
カルガモ、キジ、ホトトギス、キジバト、カイツブリ、ケリ、イカルチドリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、トビ、チョウゲンボウ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ツバメ、イワツバメ、コシアカツバメ、ウグイス、エナガ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
計33種
 

 

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