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今年もアオバズクは来るかな?

北嵯峨平日探鳥会 5月15日

 早くも最高気温25度越えの予想で、熱中症に注意しこまめな水分補給をお願いして探鳥会を始める。

 大沢池はめっきり寂しくなった。オオバンは数羽残っているもののほとんどの冬鳥は北帰行した。カイツブリの雛はずいぶん大きくなって親鳥の近くで盛んに潜っている。黒い顔に白い模様の愛くるしい顔つきだ。
 水路ではカワラヒワやシジュウカラ、ヒヨドリが順番に水浴びをしていた。

 田園地帯に出るとイソヒヨドリがいつものように登場した。

 この時期のケリは神経質にケリケリケリと叫ぶように鳴く。カラスやトビの影が見えると一斉に飛び立って追い払う。トラクターが田んぼに入ると、サギなどが取り囲んで掘り起こされてくる獲物を待っていた。ヒバリも飛び始めた。

 広沢池の周辺ではオオヨシキリやウグイスの声が響き、広沢池でもカイツブリの親子がせっせと潜水していた。

●見聞きした鳥
カルガモ6、マガモ4、キジバト4、オオバン10、カイツブリ15、ケリ15、カワウ2、アオサギ7、ダイサギ4、コサギ1、トビ6、コゲラ2、モズ2、ハシボソガラス8、ハシブトガラス10、シジュウカラ3、ヒバリ2、ヒヨドリ12、ツバメ10、ウグイス8、メジロ1、ムクドリ20、イソヒヨドリ2、スズメ20、ハクセキレイ1、セグロセキレイ4、イカル1、カワラヒワ5、オオヨシキリ2、ドバト40
計30種
 

 

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