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平地とは違う山地の鳥を観察しよう

比叡山探鳥会 4月29日

 4月中旬の探鳥会が3回連続雨天中止になった影響か、快晴の黄金週間のためか、ケーブル八瀬駅前には担当者を含めて60名が集まりました。

 しかし、上に登ると寒いほどで、例年はカラフルなつつじケ丘もまだ色づいていません。鳥も同様で、夏鳥の声がなかなか聞こえてきません。西塔駐車場ではいつものように桜祭りが開催され、無料の福引大会に多くの参加者が加わりました。

 昼食ポイントのトチノキに何度もやって来たのはヒガラ。スマホでも撮影できる距離でした。比叡山のハイライト、キバシリを探しましたが現れません。ようやくゴール近くでキバシリのファミリーが登場したものの、見られたのは最後尾の5名のみ。

 鳥合せの直前にサンショウクイが近くの木に止まり、ようやく夏鳥観察の実感が湧きました。

●見聞きした鳥
トビ、コゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、モズ、カケス、ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、イワツバメ、コシアカツバメ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ミソサザイ、オオルリ、キビタキ、キセキレイ、イカル、カワラヒワ、ホオジロ
計25種
 

 

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