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冬の海鳥を見てみよう

大阪南港野鳥園探鳥会 2月8日

 この冬一番の寒波の到来で、自宅を出るときは本降りの雪と積雪。どうなることかと思いましたが、現地に着くと抜けるような青空。風は少々ありますが、視程も良好です。この天気で出鼻を挫かれたか、参加人数は7名とさびしい状況となりました。

 しかし頑張って参加された方には、まずツクシガモ約20羽の群れがお出迎えです。少なくとも過去十年は探鳥会での出現記録はないので大きなプレゼントです。

 展望塔からは、少々遠いですがウミアイサが♂♀成幼いろいろな羽色のものが全部で10羽ほど見られました。カモ類を眺めているとオオタカが視界を横切り、わずかに現れた干潟部分にはシロチドリが見え隠れしました。

 展望塔を出て北展望所へ向かいますが、ジョウビタキ、シロハラが途中何度か出現。北展望所ではスズガモの小群やウミアイサを近くで観察。

 昼食後、展望塔に戻るとチュウヒ、アカアシシギが出て、お目当ての鳥をほとんど見ることができました。

●見聞きした鳥
ツクシガモ、マガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ウミアイサ、キジバト、オオバン、カイツブリ、イカルチドリ、シロチドリ、イソシギ、アカアシシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、カワウ、アオサギ、オオタカ、チュウヒ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、ドバト
計30種

 

 

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