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鴨川下流部にはどんな鳥がいるかな?

鴨川下流部探鳥会 1月26日

 晴天で温かさを感じる行楽日和です。挨拶をすませてさっそく鴨川に移動します。
鴨川に出てすぐ目につく橋がくいな橋(水鶏橋)。きっと昔はクイナがたくさんいたのでしょう。今では滅多に見られませんが、代わりに同じクイナ科のオオバンがたくさん見られます。

 カモ類はヒドリガモ、オカヨシガモ、カワアイサなどが見られ、コガモはオス同士の求愛合戦も見られて春の訪れが近いことを感じます。

 中州に目を移すとイカルチドリや3種類のセキレイ。カワセミも中州の枯れ草に止まり、魚捕りに成功していました。猛きん類はミサゴ、トビ、ハヤブサ、チョウゲンボウが登場。特にハヤブサをじっくりと観察することができたのが今日のハイライトでした。

 鴨川下流部は人の往来がそれほど多くないので静かな鳥見をするにはとてもよい場所だと思います。

●見聞きした鳥
オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、カワアイサ、キジバト、オオバン、カイツブリ、イカルチドリ、イソシギ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、トビ、カワセミ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、イカル、ドバト
計36種

 

 

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