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御苑の鳥が最もにぎやかになる時期

京都御苑探鳥会 12月15日

 朝8時半、集合地に着くと、いつもの木のベンチには霜がビッシリ。そんな中、45名もの鳥好きが集まりました。支部メールに「大勢が並んで歩くと、他の人の通行のじゃまです」というクレームが寄せられたので、それを参加者に伝えて、特に両側に生垣がある狭い通路をふさがないように注意喚起しました。

 例によって、ベテラン組と初心者組に分かれて出発。今年は紅葉が遅かったようで、イチョウやカエデが黄や赤に染まっています。バードバスから車椅子の会員も初心者組に合流し、アオジやシロハラをじっくり観察しました。

 下見時もそうでしたが全体に冬鳥が少なく、ミヤマホオジロやトラツグミには遭遇できませんでした。

 それでも、ベテラン組はルリビタキの雄を3カ所で目撃した一方、初心者組は京都御苑では珍しくノスリをキャッチ。バードウォッチングと紅葉ウォッチングの両方を楽しみました。

●見聞きした鳥
マガモ、カルガモ、キジバト、アオサギ、トビ、ハイタカ、ノスリ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、アトリ、カワラヒワ、イカル、アオジ
計31種

 

 

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