室内例会「コスタリカ仮想探鳥ツアー」8月24日
旅行が趣味で、これまでに58カ国を訪れたというN夫妻に、バーダー憧れの国コスタリカの野鳥を紹介していただきました。
探鳥地は、サン・ヘラルド・デ・ドタ、カラーラ国立公園、モンテベルデ、カーニョネグロ、パロデベルデの5カ所。「世界一美しい鳥」といわれるケツアールをはじめ、中南米ならではのカラフルな鳥や珍しい鳥を、現地の環境をまじえて紹介していただきました。
また「旅の情報」として、航空券15万円/人、レンタカー5千円/日、宿泊平均56ドル/日・部屋、バードガイド70ドル/半日(いずれも2020年当時の金額)などの費用や、田舎でもWi-Fiが通じ水道水は飲めるなどの具体的な情報が示され、「あとは行ってみるだけ!」と背中を押されました。
そして、現地で双眼鏡や望遠レンズの付いたカメラを持っている人を見かけたら積極的に話しかけることというアドバイスもいただきました。
なお、N夫妻には現在、支部報『そんぐぽすと』で「世界の野鳥好きと出会って」というシリーズ記事を寄稿していただいており、10月号には第4回の「トリニダード・トバゴ」を掲載します。(S)