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『そんぐぽすと』249号を発行

 京都支部では、野鳥情報を満載した雑誌『そんぐぽすと』を隔月で会員に無料配布しています。その249号(8月~9月号)を発行しました。

 今号の特集は「子供と野鳥」。環境教育としてのバードウォッチングの効用について考えると同時に、現役のキッズバーダー2名と元キッズバーダーのベテラン会員2名による座談会を掲載。バードウォッチングによって子供がどのように変化したかなどについて語っていただきました。

 前号から始まった新シリーズ「古典文学の野鳥たち」の今回のテーマはタカ。『万葉集』や『蜻蛉日記』などに登場するタカやトビについて解説しました。

 また、5月に行った三宅島探鳥会および会員による奄美大島探鳥、2つの離島ツアーの報告を掲載しました。
 鳥だよりでは、府内3例目となるコウライウグイスをはじめミゾゴイ、キョウジョシギ、クロハラアジサシなど希少種の出現情報を写真とともに掲載しました。

 今号から、動画を中心とする「web専用記事」をスタート。「バーダーが主役のTVドラマ」「ウィンブルドンで活躍するタカ」の2本を会員サイトで閲覧できるようにしました。

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