宇治平日探鳥会 12月25日
宇治川へのカモ類の到着が年々遅れているため、これまで11月に始めていた当探鳥会を今季は12月開始としました。しかも、いつものポイントである中州には、下見時に鳥が少ないので今回はパス。それでも、集合時のあいさつの最中にジョウビタキやミサゴが登場し、京阪宇治駅前でもイワツバメ、カワアイサ、イカルチドリなどが出現して幸先よいスタートとなりました。
平等院前では想定外のニュウナイスズメが10羽ほどの群れで登場。ところが、上流にドラゴンボートの練習舟が…。集合前の下見で100羽ほどいたホシハジロやキンクロハジロが下流へ逃げてしまいました。
それにもめげず、天ケ瀬吊橋へ。
トイレ休憩の際にカワセミやキセキレイが現れてリカバーしてくれました。右岸ではカラの混群が登場し、ボートのせいで水鳥の数は少なかったものの、種類としては38種類見聞できました。
●見聞きした鳥
オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワアイサ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、イワツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ニュウナイスズメ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ
計38種
