宇治川ツバメ観察会 7月30日
昨年から復活したツバメ観察会。今年も会員向けと一般向けの2回に分けて、今回は1回目の会員のみが対象。
連日猛暑日が続く中、宇治川堤防に向かう途中ではチュウサギ、ハクセキレイ若鳥が出て足がとまります。田んぼを吹き抜ける風に励まされて宇治川の堤防に上がり、ツバメを待ちます。
頭上をカワラヒワやムクドリの小群が飛んだり、南にはねぐらに向かうのかサギが次々と飛んで行くのが見えました。
夕陽に雲がピンク色に染まる頃、次々とツバメが増えてきて頭上での乱舞も最高潮。
下流方面にねぐらが分散しているとの情報もありましたが、心配したほどではなく充分に堪能できました。暗くなって、飛ぶツバメが少なくなってきたところで解散、帰路につきました。(K)
●見聞きした鳥 キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギトビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ウグイス、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ドバト
計15種