早春の大江町探鳥会 2月26日
1年前はコロナで中止になってしまったこの探鳥会、雨が降り出しそうな寒い日でしたがようやく開催できました。綾部、福知山からはもちろん、大阪や京都市など南部地域からもたくさんの参加がありました。
集合地点ではハイタカが飛び、目の前の田んぼにはヒバリやイカルチドリが隠れています。由良川の堤防に上がるとホオジロガモの雌雄9羽の群れを発見。ちょっと遠いけれど見れるとうれしい鳥です。
イカルチドリの繁殖期の鳴き声が川の中から聞こえてきましたが、ウグイスは地鳴きが1度だけ。キジの雄もまだ群れ行動の状態(1カ所に雄のみが最大5羽!)で縄張り争いは始まってない様子です。
サギの繁殖コロニーもまだ何もいません。春の訪れを感じるのはお預けということで、4月末にまた開催することをお知らせして解散しました。(YS)
●見聞きした鳥 キジ9、ヒドリガモ10、マガモ10、カルガモ12、コガモ100、ホオジロガモ9、カワアイサ6、キジバト20、カワウ1、アオサギ2、ダイサギ4、オオバン2、イカルチドリ3、トビ10、ハイタカ1、ノスリ5、カワセミ1、コゲラ1、チョウゲンボウ1、モズ3、カケス1、ハシボソガラス 72、ハシブトガラス10、ヤマガラ1、シジュウカラ6、ヒバリ3、ヒヨドリ1、ウグイス1、エナガ2、ミソサザイ1、ムクドリ30、ツグミ15、ジョウビタキ2、イソヒヨドリ2、スズメ、キセキレイ1、ハクセキレイ、セグロセキレイ4、アトリ50、カワラヒワ50、ベニマシコ3、イカル55、ホオジロ25、カシラダカ15、アオジ5、オオジュリン10、ドバト
計47種