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小鳥の囀りとハチクマの渡りを楽しもう

 舞鶴五老ケ岳府民探鳥会 2022年5月15日

 
 3年ぶりの舞鶴での探鳥会。連日雨が降った後の晴天で、ハチクマの渡りにも期待が膨らみました。
 
 
 集合場所の駐車場上空に、サシバ(後で写真による同定)、ハチクマ、ツミ、ミサゴが現れ幸先良いスタートとなりました。ハチクマは少し距離がありましたが、長いこと上空を飛んでくれたので、参加者の写真タイムとなりました。
 
 
 次に、展望広場から舞鶴湾を眺め、コシアカツバメを見下ろし、展望台の下に作っているコシアカツバメの巣も観察しました。
 
 
 その後、公園内を散策しながら、メジロやエナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、キビタキなどの囀りを聞きました。残念ながら、姿はなかなか見られませんでした。折り返し地点では、クマバチが写真を撮らせてくれました。
 
 
 参加者の中には植物に興味を持たれている方もおられ、国語の教科にでてきるトチノキに興味を持つ子や、シライトソウの写真を撮られる方などそれぞれに楽しまれていたようでした。参加者には、「近くでハチクマ見られて良かった。舞鶴まで来たかいがあった」「地元の良さを再発見することができた」とうれしい感想をいただきました。
舞鶴五老ケ岳府民探鳥会 2022年5月15日 A.F wrote
 
 
 
●見聞きした鳥
アオバト(1)、キジバト(1)、カワウ(1)、ミサゴ(1)、ハチクマ(3)、トビ、ツミ(1)、サシバ(1)、サンショウクイ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ(4)、シジュウカラ(3)、ツバメ(3)、コシアカツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(10)、エナガ(2)、センダイムシクイ(1)、メジロ(3)、コサメビタキ(1)、キビタキ(6)、カワラヒワ(1) 25種
 
 
 
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