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そろそろ夏鳥が来る頃です

 京都御苑探鳥会 2022年4月17日

 予約不要になって初めての京都御苑探鳥会。多くの参加者が見込まれるとあって、リーダーも6名体制で臨みました。

 予想通り40名を超す参加者でにぎわい、あちこちで「お久しぶり〜」の声がかかります。本来の探鳥会の姿に近づいたようでうれしく思うと同時に、感染リスクの不安もあり、過密にならないよう3班に分けて出発しました。

 冬の間は工事中だらけだった騒がしさに変わり、鳥たちの囀りがたくさん聴こえます。

 鳥はまだ冬鳥の方が目立ちます。特にツグミ、シロハラ、ビンズイはたくさん残っていて、ビンズイはあちこちで囀りを聴かせてくれました。アオバト、ルリビタキ、シメ、アトリ、アオジもいて、出現鳥だけを見ると、まるで冬場の探鳥会みたい。反対に夏鳥は少なく、オオルリ、キビタキだけでした。

 数日前の下見の時はほぼ出そろっていたのですが、今日はタイミングが合わなかったようですね。
              京都御苑探鳥会 2022年4月17日 K.I

●見聞きした鳥
キジバト、アオバト(2)、アオサギ(1)、トビ、ハイタカ(1)、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ(雌1)、イソヒヨドリ、キビタキ、オオルリ(2)、スズメ、セグロセキレイ、ビンズイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、イカル、アオジ、ドバト 31種

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