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冬鳥はそろっているでしょうか?

 人数制限がある中、多くの方が参加できるようにと、前回に続いて北の乾御門と南の間之町口集合の2班に分かれての開催でした。

 今年は季節の移ろいが遅いのでしょうか、例年なら見事な紅葉を楽しみながらの探鳥となるところですが、一部は紅葉を始めているものの、まだ青々としたイチョウやカエデが目立ちました。

 そんな気候の関係もあるのでしょうか、また、3カ所で新たな休憩施設等の新築工事が行われていることも影響があるのか鳥が少ない。種類はそこそこ出てますが出現頻度は低く、残念ながらじっくりと見られた鳥は少なかったです。

 でも気持ちの良い青空の下、皆さんと一緒に歩けたことは、コロナ禍以前の日常が少しずつ戻りつつある喜びを実感しました。もちろん、まだまだ気は抜けませんが。
           京都御苑探鳥会 2021年11月13日 K.I wrote

●見聞きした鳥
マガモ20+(上空)、キジバト7、アオサギ2、トビ2、コゲラ3、モズ1、ハシボソガラス多、ハシブトガラス多、キクイタダキ10±、ヤマガラ3、シジュウカラ10+、ヒヨドリ多、ウグイス3、エナガ15、メジロ10+、シロハラ1、ルリビタキ1、ジョウビタキ2、スズメ多、ハクセキレイ4、セグロセキレイ1、ビンズイ3、アトリ20+、カワラヒワ5、シメ1、イカル10+、アオジ2、ドバト多(食痕あり) 28種

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