雨天中止を心配していましたが曇り空でなんとか開催し、途中からは晴れ間も見えて暑いくらいでした。
参加者は担当者含めて11名。同日開催の京都御苑の人気にはやはり勝てませんが、初心者の方もいましたので、鴨川のユリカモメや、カモとオオバンの違いなどゆっくり・じっくり紹介しながら進むことができました。
途中ペアと思われるカワセミが現れて、初めて見る方も大喜び。オスがメスに魚をプレゼントする様子が見られるかもと期待しましたが失敗したようです。
セグロセキレイは3羽が追いかけあい、中州でイカルチドリが産座を吟味する様子?も見られ、野鳥たちの子育てシーズンが近いのを感じます。
奇麗なジョウビタキやイソヒヨドリ、サルスベリの実を食べているカワラヒワを観察していると時間となりましたので、鳥合わせをしてお開きとしました。
結局、ウミアイサは見られませんでした。もういなくなったのでしょうか? 鴨川探鳥会 2020年1月26日 S.Y
●見聞きした鳥 天候:
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、カワアイサ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イカルチドリ(6)、イソシギ(3)、ユリカモメ(34)、ミサゴ(1)、トビ、カワセミ(2)、コゲラ(1)、モズ(1)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス(1)、メジロ、ムクドリ、ツグミ(13)、ジョウビタキ(4)、イソヒヨドリ(1)、スズメ、キセキレイ(2)、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ(1)、ドバト 35種
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