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初心者にもオススメ、冬鳥をじっくりと

 今回は初心者組に加わり観察開始。シメが大イチョウのてっぺんに止まり、それを見た初心者の方が「カワイイ!」と歓声。シメは怖い顔でしょ? 人相悪いでしょ?と普段はネタにしているので、意外な反応に少し驚きました。さらに、青い羽根がキレイとの感想に、これからは良いところも言わないと、と少し反省。シメ君、褒めてもらえて良かったねぇ。(笑)

 ベテラン組ほどたくさん見つけられないけれど、出た鳥をゆっくり1羽ずつ説明できるのが初心者組のいいところ。シロハラの葉っぱをめくり上げる餌の取り方に笑い、アオジやアトリに見とれ、ウグイスの姿が意外だったとの声も。

 ビギナーズラックなのか、初心者組が10人ほどの少人数だったからか、ベテラン組が見逃したトラツグミもみんなでじっくり観察できました。
 結局、この日の出現鳥32種のうち、初心者組でも28種をゆっくり見聞できて、時間が足りないほどでした。
 たくさんの、良かった・面白かったという声を聞き、担当リーダーとしてもうれしい1日でした。
           京都御苑探鳥会 2020年1月26日 K.I wrote

●見聞きした鳥 天候:
マガモ5、キジバト、アオバト3、アオサギ、トビ、ハイタカ1、コゲラ、モズ、ハシボソカラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、トラツグミ1、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ2、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、イカル、アオジ 32種

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