境内の大木にイカルが8羽実をついばんでいた。大沢の池は水が抜かれていたが、残った小さな池にはオオバン、カルガモ、オナガガモが泳ぎ、コガモが泥地で何かをついばんでいる。
お寺の出たところの小屋にジョウビタキの雄が下りたり戻ったりしていた。御陵手前の小池ではカワセミが小魚を狙っていた。
北嵯峨の田園の見晴らしの良い所では、小枝にホオジロが3羽休息。広沢の池への中間地点の高い木の頂にチョウゲンボウが止まっていた。
広沢の池近くの用水路でアオサギが魚を狙ったが失敗。広沢の池は年末恒例の水抜きが行われていて、イカルチドリが40羽とケリが見られた。 北嵯峨平日探鳥会 2019年12月19日 T.H
●見聞きした鳥 天候:
マガモ2、トビ2、ムクドリ18、カルガモ13、カワセミ2、シロハラ1、オナナガモ2、コゲラ1、ツグミ8、コガモ16、チョウゲンボウ1、ジヨウビタキ4、カイツブリ2、モズ7、スズメ20、キジバト4、カケス2、キセキレイ1、カワウ20、ハシボソガラス20、ハクセキレイ20、アオサギ14、ハシブトガラス5、セグロセキレイ16、ダイサギ8、シジュウカラ4、カワラヒワ1、コサギ6、ヒヨドリ50、シメ2、クイナ1、ウグイス1、イカル8、ケリ2、エナガ2、ホオジロ10、イカルチドリ40、メジロ3、カシラダカ3、バン1、ドバト40 41種
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