天気もよく、そこここで新年の挨拶が交わされて、心も晴れ晴れします。
興戸駅を出発して、最初のポイントの水を抜かれた2つ目の溜め池でイカルチドリ、残った水たまりにたたずむコガモとカイツブリを観察しました。
途中の耕作放棄地の草むらでホオアカとカシラダカが出入りしていたので、3つ目の溜め池の堤防に上がり、ここからじっくり観察します。
溜め池の中にはクサシギ、タヒバリがチョロチョロ。電柱にはノスリ、チョウゲンボウが止っていて、見るほうも大忙し。
その後まだ見ぬタゲリを探しますが見つかりません。年末の下見時には8羽いたので、今日はどこかに出掛けているようです。
結局タゲリは見れませんでしたが、ハイタカ、ハヤブサが近くを飛び、鳥合わせ直前にはオオタカ幼鳥も現れて、タカづくめの探鳥会となりました。
それにしても、下見時や探鳥会で常連のタシギが見れなかったのはナゼ? 新春草内探鳥会 2020年1月4日 S.Y
●見聞きした鳥 天候:
コガモ(1)、カイツブリ(2)、キジバト、カワウ(2)、アオサギ(3)、ダイサギ(2)、ケリ(10+)、イカルチドリ(3)、クサシギ(1)、トビ(3)、ハイタカ(1)、オオタカ(1)、ノスリ(1)、チョウゲンボウ(1)、ハヤブサ(1)、モズ(4+)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ(9)、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ(5+)、ジョウビタキ(1)、イソヒヨドリ(1)、スズメ、キセキレイ(1)、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ(11)、カワラヒワ(6)、ホオジロ、ホオアカ(3)、カシラダカ(30+)、アオジ(1)、ドバト(48) 36種
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