いろいろな鳥の頭の骨を実際に見ると、想像以上に小さいことに驚きました。
手に乗せて重さを感じたり、触って間近で見てみたり、骨を通して鳥の特性を知ることができました。
嘴(くちばし)は骨のように硬いイメージでしたが、タシギは嘴の先が柔らかくすこし曲がるとか、シギ・カモの中でも大きめのものは嘴の先や横に小さな穴があり神経が通っていて、食べ物を見分けることができるということに驚きました。
爪、足の長さ、大きさも鳥それぞれで面白い。
初めて知った粉綿羽という言葉、シギの毛づくろいをもっと観察してみようと思います。
羽根講座第11回 2019年6月1日 やまさき
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