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ものさし鳥を覚えよう

 5月とは思えない暑さにも負けず、8組24名の親子が集まりました。
 今回のテーマは4種類の「ものさし鳥を覚えよう」。最初に双眼鏡の練習を兼ねて、宗像神社の前の木に止まった1種目のハシボソガラスをじっくり見ます。九条池では、アオサギが池の中や樹上の巣にもいて、背中のきれいな飾り羽に興味津々の親子も。
 針葉樹の下に2種目のムクドリ4羽がエサを探して歩いています。クチバシと足がオレンジなのをしっかり確認。次に残りの2種を探します。
 松の林でようやくキジバトが2羽、どうもペアのようです。最後のスズメが意外と見つからない。結局、集合場所の間ノ町口でみんな見ていたようなので、これで4種コンプリート。

 最後に4人の子どもさんに目が閉じて、スズメ、ムクドリ、キジバト、ハシブトガラスの大きさを両手の幅で示しててもらい、実物大の模型を当てて答え合わせをしました。みんなよく観察していたようで、ほぼ正解!
 次回は7月に鴨川で水辺の鳥を見ます。暑い中、みんなお疲れさまでした。    
      親子でとりみ隊in京都御苑 2019年5月12日 A.T wrote

●見聞きした鳥 天候:
マガモ、キジバト、アオサギ、トビ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、スズメ、イカル、ドバト 18種

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