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日本海を眺めて冬鳥と夏鳥を探そう!

 遠くは鳥取県米子市や兵庫県三田市、福井県福井市からも参加者がありました。初心者の方や子連れの方もたくさん参加してもらいました。
 出発地の展望台からは冠島が見えます。参加者の中には高校のときに冠島でオオミズナギドリの調査をしたという方もおられました。
 展望台から動こうとすると、北東側でハチクマが4羽あいさつしてくれ、歓声があがりました。

 頂上を目指して歩き出すと、キビタキの鳴き声が聞こえるのですが、なかなか姿を見せてくれません。それでも粘った後方の方は姿が見られたようでした。
 林道に入ってから、リスの食痕の「森のエビフライ」がありました。林道では、コガラやシジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、メジロが所どころで姿を見せてくれました。

 折り返し地点では、鉄塔でホオジロがさえずる姿をスコープで見ることができました。頂上付近では、ソウシチョウも少し姿を見せてくれ、松の上でじっとしてくれるシジュウカラをスコープで見ることもできました。
 その後展望台に戻って終了しました。                             空山府民探鳥会 2019年5月11日 F

●見聞きした鳥 天候:
ヤマドリ、キジバト、ハチクマ、トビ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、クロツグミ、キビタキ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、ソウシチョウ 24種+外来種1種

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