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4回目の鳥獣保護区探鳥会

 甘南備山鳥獣保護区はメガソーラー、工業団地、住宅団地、焼却場建替、新幹線計画など、多くの開発計画に関わりがある場所です。かろうじて鳥獣保護区として残っているこの場所で、初めて探鳥会を開催できました。

 コースは駅から山頂までの往復で、3分の1 程度は市街地を歩きました。団地や一休寺(酬恩庵)の旧跡を見ながら甘南備山山頂まで散策。頂上ではノスリ、ハイタカの飛翔(しょう)を見ることができましたが、下見の時に現れたミヤマホオジロ、ヤマシギ、カワガラスは現れず、少し残念な結果でした。

 一休寺の参道の端にトラツグミが採餌中で、じっくり全員で観察。これでは一休さんも『はし』は歩けません。                        甘南備山探鳥会 2019年2月16日 S.F wrote

●見聞きした鳥 天候:
マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、ケリ、タシギ、トビ、ハイタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、ウソ、シメ、イカル、ホオジロ、カシラダカ、アオジ 39種

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