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サシバ、ハチクマなど渡りを見よう!

 午前8時30分、不安定な天気にもかかわらず体育館にスタッフを含め9名が集合。開始早々小雨が降り出したため、雨を避けて体育館の玄関前ベンチで支部担当者による渡りの解説が始まりました。手作りの帆翔(はんしょう)姿の原寸大模型(サシバ、ハチクマ、ノスリ、比較用のハシブトガラス)、近畿地方の立体地図、東南アジアまでの渡りのルートを示す風船地球儀。これらを駆使した丁寧な解説が良かったです。

 やっと雨が上がり、10時頃から青空が広がってきたので屋上に移動しました。午前中は地元のオオタカ成鳥1羽、比較的低く飛んだサシバ2羽とノスリ1羽のみ。午後は結構飛んだのですが、体育館近くを飛ぶものはわずかでした。タカを見るために遠方より参加していただいた方々に、壮大な渡りの様子を見ていただけなかったのが残念でした。              京都西山タカの渡り観察会 2018年9月22日 T

●観察時間 8:30~16:00
サシバ142、ハチクマ19、ノスリ2、ツミ1、不明4
合計:168
●見聞きした鳥 天候: 曇り、小雨のち晴れ
カイツブリ、キジバト、ヒメアマツバメ、ハチクマ、トビ、ツミ、オオタカ、サシバ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、ハシブトガラス、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、メジロ、イソヒヨドリ、エゾビタキ、スズメ、イカル 20種

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