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『そんぐぽすと』214号(10・11月号)

 今号の特集は「温暖化と鳥」。今年の夏は、西日本豪雨に加え、京都市でも38℃以上の日が1週間続くなど異常な気候でした。 欧米でも大規模な山火事が発生し、世界気象機関は地球温暖化が関係していると発表しました。
 その影響は野鳥にも及んでいるのではないか?との問題意識から、各種の学術論文や世界中の報告を探ってみました。繁殖の早期化、温暖化による雄の外観の変化、生息数の減少や絶命など興味深い記事を4ページにわたって掲載しました。

 また、日本の図鑑に登場するものの日本では撮影できない鳥を撮るために海外へ遠征した会員の撮影記「海外のこんなところに日本の鳥」シリーズがスタート。第1回としてロタ島編を掲載しました。

 このほか、バンの親子を観察し続けた会員の報告「バンの生態観察~バン親子の生活~」、台湾旅行に出かけた会員による「台北でお散歩鳥見」、鳥以外でも「ベテルギウス~1000年に1度の天体ショー~」など多彩な記事を掲載しています。広報部

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