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河川敷で繁殖する鳥たち

 朝から強い日差しの照りつけるなか、熱中症への注意喚起をして9時30分、八幡市駅前を出発しました。
 木津川右岸河川敷では、オオヨシキリが縄張りを主張して鳴き続けています。ホオジロも負けずにさえずっていて、早速、望遠鏡の出番。木津川の中州では、コチドリの姿も見られました。
 今日は午後から支部総会があり、いつもの桂川右岸ではなく、木津川、宇治川を分ける背割堤を先端部まで歩くことにしています。背割堤の桜並木は有名で、花見のシーズンは多くの行楽客でにぎわいます。今日も多くの市民が散歩で行き交い、高水敷の芝生ではバーベキューの準備に大忙しのおとなたちの姿も。
 木陰が続く背割堤を歩いていると、頭上からシジュウカラ、メジロの声がしてきます。突然、けたたましいホトトギスの声がしてきました。頭上の木に止まっているようです。
 コゲラなども見て、11時45分、背割堤の先端部で鳥合わせをしました。結果、コジュケイを含む24種の出現鳥を数え、解散しました。                 三川合流探鳥会 2018年6月3日 (J)

●見聞きした鳥 天候: 晴れ
キジ、カルガモ、キジバト、カワウ、ホトトギス、コチドリ、トビ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、コジュケイ(外来種) 24種

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