集合場所の上空に現れたのはハイタカ。大沢の池にはオカヨシガモ、ヒドリガモ、コガモが加わっていました。しかし目立つのはオオバンで、まだまだふえそうです。池の天神島や菊が島に止まっているカワウが美しく見えるのも不思議。
寺を後にして北へ向かう。山の真っ赤な紅葉と、田んぼの全面黄色の二番穂がいい対照。道案内のようなモズがカエルをくわえて飛び去ります。今日はコースを変えてタシギを見にいくと、先月と同じ場所に5羽。初めて観察されたのは9月で同じ場所。ここがすみかなのでしょうか?
誰かが「チョウゲンボウ」と望遠鏡で眺めています。これも先月と同じ場所。そのまま児神社に戻り、広沢の池のカモや草原に隠れていたホシゴイを見終わって鳥合わせ。紅葉が似合う北嵯峨は最高です。 北嵯峨平日探鳥会 2017年11月16日 solo biologist
●見聞きした鳥 天候:
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、タシギ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、 ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ 41種
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