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飛来した冬鳥は何種類?

 私にとって4カ月ぶりの北嵯峨探鳥会にもかかわらずの雨。突然、奇跡のように空から太陽が顔を見せる。大沢の池ですぐに目に入ったのは早や紅葉です。カモの姿は見当たらないが、遠くでカワセミが、近くではカイツブリやセグロセキレイが忙しく動き回る。寺を後にして北へ、なじみの小さな池には今年生まれのアオサギが1羽ポツリ止まっていた。誰かが隣のお宅に珍しい白い花を見つけ、尋ねるとジャスミンだとか

 御陵さんで小休止の後、雨上がりの少し煙ったような北嵯峨の田園に出る。あちこちでモズが姿を見せる。いろんな野草や秋の味覚の野菜を眺めながら広沢の池まで来ました。そばの公園で鳥合わせ、そのあと千代の古道を通って大覚寺門へ、途中チョウゲンボウが狩りを見せてくれ、2番穂の残るあぜ道に潜むタシギを見て、誰かが携帯のタシギ情報どおりと感心していました。雨上がりのけむる北嵯峨はやはり最高でした。      北嵯峨平日探鳥会 2017年10月19日 solo biologist

●見聞きした鳥 天候: 
キジ、マガモ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ケリ、タシギ、トビ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ノビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、キンクロハジロ、ホシハジロ 32種

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