支部発行の「桂川の野鳥 1997-2014」に詳しいのだが、20年ちかくここに関わってきたことになる。私は正式な調査以前から Hさんと歩いていたので懐かしい調査地である。
E区というのは桂川河口部、ここから宇治川、木津川と合流して淀川となって大阪湾へ。
先日「大変なことになってる」との知らせが届いた。この写真を見ると、実は私も同じような崩壊を経験していて、なぜか河口部に岩礁があって増水すると流れが乱れこういうことになる。
あの頃から調査道を川沿いのから林内へ変更せざるをえなくなった。今回、随分荒れたようなんで今後の調査は臨機応変で続けて行くことななるだろう。
この日 (10月27日)は、カシラダカ、ジョウビタキ、ツグミなどの冬鳥、メボソムシクイやチョウゲンボウ、モズのはやにえやスズメバチの巣がなどが記録されている。
モズの餌食になったのはカナヘビだったようで、ここでの私の記憶にはハヤニエ、それにカナヘビの目撃例もありませんでした。
当日、ホオジロ、スズメ、ウグイス、カワウ、トビ、ヒヨドリ、カルガモ、ハシボソガラス、スズメ、ハクセキレイ、ホシハジロ、カワラヒワ、ダイサギ、ホオジロ、マガモ、アオサギ、シジュウカラ、イカル、セグロセキレイなども見られたそうです。
次の観察会は「探鳥会案内」をクリック