日本弁護士連合会の第60回人権擁護大会が滋賀県大津市で開催され、そのシンポジウムの第3分科会として「琵琶湖がつなぐ人と生きものたち~市民による生物多様性の保全と地域社会の実現をめざして~」が行われます。
第1部では琵琶湖総合開発計画やマザーレイク21計画に関して三日月滋賀県知事による講演と対談が行われ、第2部では「市民の力で身近な自然を守る」をテーマに、元淀川水系流域委員会委員長・宮本博司氏をはじめ自然保護紛争に関わった弁護士、オーフス条約(「環境に関する、情報へのアクセス、意思決定における市民参加、司法へのアクセスに関する条約」)の研究者によるパネルディスカッションが行われます。入場は無料。ぜひ、ご参加ください。広報部
●日時:2017年10月5日(木)12:30~18:00
●会場:びわ湖大津プリンスホテル コンベンションホール「淡海」8~10
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