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京都御苑あさめしまえ探鳥会(その2, 3)

 連日の早朝探鳥会、今日は少人数でスタート。アトリがカエデに付いた虫をつまんでいる。おめあてのエナガの巣材運びは見られず、代わりに抱卵中であることの証、尾が曲がった個体を観察。アオバトの群れがエノキの樹上で何かついばむ。よく見るとエノキの冬芽を食べている。ヒヨドリが地面で何か盛んに食べている。飛び去った後、参加者みんなでその場を見ると、クローバーの葉を食べた痕跡が。小さな事だけれど野鳥の生態を自力で解明する楽しさを味わうひとときでした。                            2017年4月3日

見聞きした鳥 天候: 
マガモ、カルガモ、キジバト、アオバト、トビ、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、スズメ、セグロセキレイ、ビンズイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、イカル、アオジ、ドバト 31種

 3回連続企画の最終日、とうとう天気が崩れて、どんより曇り空で雨もぱらつく。こんな天気だとトラツグミが鳴くぞといっているうち、さえずりが聞こえてきた。姿が見えないけれど、高低二音のさえずりをたっぷり堪能。アオバトも盛んに声を聞かせてくれて、群れで高木にとまる姿もよく見える。お目当てにしていた夏鳥は、キビタキ、オオルリがいたものの、参加者はじっくり見られず。キヅタの実を食べるツグミ類やイカルの集団さえずりを観察。雨降りも楽しいものですね。        京都御苑あさめしまえ探鳥会 2017年4月8日 カジタマナブ

●見聞きした鳥 天候: キジバト、アオバト、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、キビタキ、オオルリ、スズメ、カワラヒワ、シメ、イカル、アオジ、ドバト 25種

                      pic by bulbul 2.apr

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