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いよいよ待ちに待った夏鳥たちの季節

 青空のもと、修学院駅前を出発すると、白川通の交差点でイソヒヨドリの雌雄やコシカツバメ、そしてヒメアマツバメが飛び、私たちを歓迎してくれました。

修学院離宮付近では上空にノスリが飛び、赤山禅院参道ではコサメビタキが出て、出現鳥が増えていきます。梅谷川に沿って登ると、オオルリ、コマドリ、キビタキ、センダイムシクイの声が聞こえるのですが、見通しのよい場所に現れません。担いできたスコープも出番がないまま、標高350m地点を折り返しました。

 帰路、梅谷川の水面でオオルリが水浴び。鷺森神社に戻ってくると、上空をチョウゲンボウが飛んだとのこと。鳥合わせで探鳥会を終えました。出現鳥は38種でした。

 昼食後、こんどは音羽川周辺で自然観察会を行いました。蝶やトンボ、ナナフシの幼虫、野草、樹木、何でも見て楽しもうと時間の経過を忘れるほど。曼殊院前から鷺森神社に戻って、楽しい1日を過ごすことができました。       梅谷川早朝探鳥会 2017年4月23日(J)

●見聞きした鳥 天候: 快晴
キジバト、ヒメアマツバメ、トビ、ノスリ、コゲラ、チョウゲンボウ、サンショウクイ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、 ウグイス、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ミソサザイ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、コマドリ、イソヒヨドリ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、アオジ 38種

                 次の観察会は「探鳥会案内」をクリック

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