舞い戻った寒波のせいで気温が低く、時々小雨や霰(あられ)が降る空模様とあって、参加者は少なく10名。うち7名が女性でした。しかも、お一人は横浜から観光のために上洛された神奈川支部の会員。
宇治川のJR鉄橋付近では、オカヨシガモなどのカモ類、オオバン、黄と黒のセキレイ、イソシギ、タヒバリなどが次々に現れて担当者は大忙し。いつもの中洲ではカワアイサの雌雄に加えてイカルチドリも見られました。
大吉山を登るとエナガやヤマガラが迎えてくれ、中腹あたりでは例によって10羽ほどのクロジが登場。ソウシチョウも3~4羽混じっています。ヤマガラやシジュウカラも現れて、間近でじっくり観察できました。
鳥合わせの後、この探鳥会のお楽しみ「抹茶カフェ」にお誘いしたところ、3名の女性が参加されました。担当者2名も加わって、茶そばや抹茶スイーツをいただきながら鳥談義に華を咲かせました。(カワアイサの写真は別の日に撮影したもの) 宇治平日探鳥会 2017年3月7日 K.S wrote
●見聞きした鳥 天候:
オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワアイサ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、イカル、カシラダカ、クロジ 36種 (ソウシチョウ)
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