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京都御苑探鳥会

 担当者を含めると40人を超える参加者があり、賑やかな一日となりました。特に目立ったのは初心者の方や一般の方が多かったこと。初心者の方が多いのは会にとっても、また自然に興味を持ってくださる方が増えるという意味でもとても嬉しいことです。しかもふだんは少ない20~40代の若い世代の男性が何人も来ていただけたことはより嬉しいですね。

 人数が多いのでベテラン組はMさんとTさんに案内していただき、初心者組との3班での出発となりました。下見の時よりアトリやイカルの個体数は減っているものの、トラツグミ、ルリビタキ、アカハラ、アオバト、ビンズイなど34種をカウントし、この時期の御苑の出現種としては満足できるものでした。

 初心者の方も皆さん熱心で、予定時間をオーバーするほどでしたがうれしい悲鳴です。急きょベテランのKさんにも初心者組のお手伝いをしていただいて助かりました。出現鳥のほとんどをじっくりご覧いただけたのではないでしょうか。しかも初心者組にはハイタカ2羽がもつれあって近くに出現するというビギナーズラック付きでした。                 京都御苑探鳥会 2017年2月18日 K.I wrote

●見聞きした鳥 天候: 
マガモ、カルガモ、キジバト、アオバト、アオサギ、トビ、ハイタカ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、トラツグミ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、イカル、カシラダカ、アオジ 34種 (写真の鳥名はこのリストから探してみましょう)

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