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嵯峨天皇の愛した嵯峨菊を愛でよう

    大沢の池

 集合場所に集まってくる皆さんは、“あ~美しい”と紅葉を一瞥し受付を済ましています。

        モズ

 今日のコースもいつもの例会と同じで、大沢の池を堪能し、境内を出て東に向かい御陵で小休止を経て、嵯峨野の田園に出て東部を縦断し、広沢の池を経て児神社で終わります。

 今や大沢の池は赤、オレンジ、黄色、緑のマルチカラーが色なす、さながら錦秋の名園。これだけで十分だというのに探鳥を開始。開水路にはオオバンの群れが浮かび、空からホシハジロの群れが下りてきます。

 寺内では嵯峨菊が、先端は三輪、真ん中が五輪、一番下が七輪になるように仕立てられた美しい鉢がいくつかあり、子供の成長を祝うように置かれていました。とさらに、翡翠色のカワセミがそれに加わってチチッと飛んで行きました。                            北嵯峨平日探鳥会 2016年11月17日 solo Biologist

●見聞きした鳥 天候:
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ケリ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ 40種

                 次の観察会は「探鳥会案内」をクリック

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