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『桂川の野鳥1997-2014』を発刊

 京都支部では、1997年から2014年まで約20年の長きにわたり、桂川(嵐山~三川合流点)において継続的に野鳥生息調査を実施してきました。
その膨大なデータを、桂川流域の環境に関心を寄せられている方々の活動に役立てていただき、ひいては桂川の多様な自然を保護することに貢献できるよう、1冊の資料集にまとめ『桂川の野鳥1997-2014』として発刊しました。

 また、より多くの方々に気軽にデータを利用していただけるよう、支部のホームページでも公開しています。全244ページの調査データがこちらで閲覧できます
素朴な調査ではありますが、長期間収集したデータからはさまざまな変化が読み取れます。みなさまの活動に、ぜひお役立てください。
なお、本書の発刊に際しては、(公財)京都地域創造基金「母なる川・保津川基金」より2015年度実施事業の一つとして助成を受けています。広報部

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