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さびしい水辺

  7月の水辺はさびしいばかり。
  あまり降らない雨、それでも川の水は多少増えました。
  すっかり伸びたヨシの根元をさらさらと濁った水が流れて行きます。
  カモの家族がたむろし、セキレイなどが飛び交うほかはトビやカラ スの独壇場。
  梢では朝からクマゼミのやかましいこと!

  中州には、増えたアレチマツヨイグサの黄色がよく目立ちます。

  今年はなぜか、ヒルガオやコヒルガオが少ないように思います。
  石垣を伝って伸ばした蔓はどこまで伸びるのでしょう。

  寄り州の草に混じってどんどん大きくなっているのがメハジキ。
  花は小さいので、全体が大きくならないと気づきません。
  昔の子供はこの葉を使って遊んだのでしょうか。

  垣根のボケに絡み付いて花を咲かせているヘクソカズラ。
  かわいい花ですが、名前がお気の毒です。

  クサギの花です。

  トウネズミモチの花は終わってしまいました。
  秋にはネズミの糞のような黒い実になります。

  連日35度に近い猛暑日。
  外に出るのも控えめになり、ネタ切れでブログの更新もサボってい ます。
  しばらくこの状態で失礼します。

                    散歩道は鴨川のほとりです。
            鳥、花、犬、人…、出会いはあれこれ、楽しい一日が始まります。
                            ブログ「あれこれ散歩道」より

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