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新緑の稲荷山を歩こう

 今年2回目の稲荷山探鳥会です。天候もよく夏鳥を期待しての総勢39名の集合となりましたた。近くの瀧尾神社の境内でコース案内と見どころの説明があり出発。第一日赤を抜け仏教の慈悲の思想に基き貧しい孤児を救うために作られたという悲田院から拝跪聖陵と彫られた石柱の周辺を一回りする御寺やその周辺の高い木にいる小鳥たちを探す。晴天の為木々の緑が目にまぶしく感じます。

 再び御寺泉涌寺の前を通り解脱金剛宝塔を横に見て東山トレイルに入ります。前回(01/31)の探鳥会の時にルリビタキの♀を見つけた小川の流れている小道を再び進みます。

 10分ほど進むと手にもてる小さな赤い鳥居がたくさん奉納してある社に着きました。さらに10分「御山案内図」とあるところで休憩に入りました。前回と同じです。いよいよ稲荷山の頂上を目指します。延々と続く赤い鳥居道を登ったり下ったりしてやっと頂上に着きました。三角点が別にあるのでしょうか。石柱に「ここが稲荷山標高233米山頂」と書かれた小さな案内板が張り付けてありました。

 ここから又四辻まで下ります。その足で例の絶景ポイントまでふうふう言いながら辿り着きました。絶景をバックに集合写真を撮り昼食をとりました。ここで鳥合わせをしていざ東福寺へ(集合写真の必要な方は tit@wbsj-kyoto.net まで)
 前回と違った脇道を進みます。直後又キビタキの囀り私も一生懸命に探しましたがついにとらえること能わず、しかし小学5年生の男の子が見事ゲット、美しい♂のキビタキを見せてくれました。東福寺の門前で出現鳥を再確認し終了しました。今回の探鳥会は鳥の楽しそうな姿や囀りを聴くことができたハイキングでした。             稲荷山探鳥会 2016年5月15日 N.H wrote

●見聞きした鳥 天候:
キジバト トビ コゲラ ハシボソガラス ハシブトガラス ヤマガラ シジュウカラ ツバメ ヒヨドリ ウグイス センダイムシクイ エナガ ムクドリ メジロ キビタキ スズメ カワラヒワ エゾビタキ ヤブサメ セグロセキレイ 20種

             次の観察会は「探鳥会案内」をクリック

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1件のコメント

  1. 百舌鳥

    Unknown
    参加の皆様 当日は お疲れ様でした 前週の下見時はいたるところでオオルリの大合唱だったので 当日も期待したのですが 姿はおろか 囀りさえ確認できず 担当者としては正直 焦りました(来シーズンの日程の参考にします) 次回の稲荷山探鳥会は11月中頃を予定しています またの参加をお待ちしております。

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